aki阿房列車のリベンジブログ

最近はnoteというSNSをメインに活動しています。

『第一阿房列車』を読んでいます

第一阿房列車 (新潮文庫)

第一阿房列車 (新潮文庫)

この文庫本を読むきっかけは、
TOKYO MXテレビ『5時に夢中』のコメンテーター岩下尚史さんが紹介していたのが直接のきっかけです。
ただ、
著者の内田百けん氏(けんは門がまえに月)については、尊敬する紀行作家の宮脇俊三さんの小説に登場していたので、どんな方かは気になっていました。
 
で、読んでみると『旅行記』というよりも著者の人柄がにじみ出ているところや戦後の昭和の時代が著書に出ているところに関心が湧いています。
 
令和の時代、著者のような振る舞いは難しいと思いますが、ちょっとした古典の感覚で読んでいます。