aki阿房列車のリベンジブログ

最近はnoteというSNSをメインに活動しています。

〜連載〜過去日記(2003/5〜6月)

 (PCは持っていきましたが)帰省でバタバタしていたので中断してしまいました。

(5/12)

 それは5月2日に行った渋谷でのジョニウォーカー(ウィスキー)のテイスティングイベントから始まった。もともとウィスキーはアルコールの中でも好きなんだが、なかなか自宅で飲むものでもなく、かといって一人でショットバーへ行く金もない。でもって、ふだんは発泡酒の日々だった。ある日、メールマガジンで上記のイベントを知り、応募したら運良く当たってしまった。で、テイスティングに初体験したのだが、スコッチウィスキーの歴史を学んだり、ブレンドされているウィスキーのそれぞれのウィスキーのテイスティングでは、各々の個性を感じ、その絶妙のブレンドがあの高級な味になったのだろう。
で、昨夜(11日)そのイベントでもらった小瓶を開封し、自宅で水割りにして飲んでみた(もちろんミネラルウォーターで)。いやぁ〜、美味かった…こんな高級ウィスキーを飲んだら、庶民の酒が飲めなくなる(苦笑)。

(5/13)

 最近、通勤途中から体がしびれたり頭痛を感じたりする今日この頃…特に、今週に入ってからまともに会社で過ごした事が1度もない!んです。
 上司と口論の末、体中がしびれ始めて倒れてしまったり、会社に着いてから急に体調が悪くなったり…思えば、今の会社は入社当初から相性が悪かった(今の配属部署についても)が、最近、その事に対して(自らの)拒否反応が頻繁に起きている。ある人は「秩序を保つ訓練が足りない」などと言っていたが、そんなもんじゃない。でなかったら、10年以上もいるか!っていうの。まあ、今の職種が合わないということはうすうす感じてはいるが…

(5/28)

 マジでやばい事になっている。
 ある日、起床することさえ苦痛になっていたが、自宅を出る時間には頭がもやもやしても惰性で出勤していた。駅までの徒歩も自分の意志とは関係なく駅に向かっている。で、電車の中ではドアに寄りかかり必至に体を支えていた。ところが、下車駅で降り改札を出た途端、体中の力が抜け座り込んでしまった。しかし会社へ急ぐビジネスマンたちは何事もないように通り過ぎていく。
 しばらく近くのマクドナルドでコーヒーをすすり体が何とか支えられるようになったのを感じてから、かかりつけの病院へ行った。そこでも起きているのは辛くしばらくベッドで寝ていた。そこの病院には1年以上通っているが、担当医から初めて「2ヶ月ほど会社を休んだらどうですか?」と言われた。
 頭の中が動転し一時は躊躇した。が、職場の上司から言われていた事と方向が一致したので、家族と職場の上司の同意を得てからという事で「休職」の選択をしようか…と思い始めている。

(6/23)

 数ヶ月前から右耳の横をかくと出血する。しかも動脈らしく鮮やかな赤い血が出る。最初、あまり気にしていなかったが、ここ数日出血が続いているので、見かねた家族が病院行きをすすめた。で、病院で診察してもらったら、「良性の腫瘍ですね。手術が必要です。」
…呆然とする自分。うつだけでなく、こんな事までなるとは自分に笑えてくる。そのあと、友人の誘いで外国産ウィスキーのイベントに参加するも、帰宅途中で一杯飲屋へ…やはり、自分は「庶民」なのか・・・と。

某日(履歴不明のため)

 今日は、妻に振り回される一日だった。
 午前中、近所のスーパーで安売りセールをやっているにもかかわらず、車で10数分かかるショッピングセンターに行く。行ったからといって安いものが手に入るわけでもなく、その場で見て欲しいものを手にとり、「これ買って」と買物かごに入れる。なんて経済観念のない奴。
 夕方、用事があって帰宅すると、何やら台所で騒いでいる。何かと思ったらハンバーグを失敗して肉の油まみれになったものがたまっていた。もったいないので、自分が食べたが、妻曰く、「子供がいてあれこれやっていると忙しくて失敗することもあるのよ」だって。つなぎの卵が足りなかったとなぜ言わない!(実録鬼嫁日記じゃないが)こんな愚妻と暮らしていては、自分の心の病気も治りゃあしない。

…こんなことを2年前書いていたが、今もケンカしながら家族4人仲良く暮らしている w