aki阿房列車のリベンジブログ

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〜連載〜過去日記(3年前の簿記受験の話)

 結論から申し上げると…たぶん落ちたでしょう(実際落ちた)。回答速報を見て、(昨年受験した時よりはよかったものの)また「不合格」になりそうです。

(プロローグ)

 試験当日、起床してから全然落ち着かない。自宅のトイレに何度入ったことか。先週の模擬試験ではこういう事はなかったのに、資格を取らないと会社での評価にかかわるためか食事ものどに通らない。シドニー五輪で女子マラソン高橋尚子選手が音楽を聴いていたことを思い出し、自分の好きな『I WISH』を繰り返し聴きながら平常心に持っていこうとしたり、わけのわからない自分がいた。
 先週の模擬試験と同じ時間に自宅を出発し、自宅の最寄駅から『湘南新宿ライン』で、横浜まで出る。会場は東急東横線高島町駅すぐの横浜経理専門学校だったが、横浜から会場までは歩いていった。会場には試験開始30分以上前に到着したが、午前中の試験(1級)がまだ終了していなかったのでまだ会場には入れなかった。で、ロビーで待っていると、うちの職場の同僚がいた。その時は声はかけなかったが、もし同僚が受かって自分が落ちたら…と思うと、また緊張してきた。12:40過ぎ、やっと試験の教室に入ることが出来た。

(いざ、試験)

 1問目は仕訳の問題。落ち着いてやれば16点は取れたところを4点しか取れず。
 2問目は週計表という問題で、予想者も(さすがに)予想していなかったと言っていた。時間をかければ必ず解ける問題だったが、時間配分を間違え、ここでもミスの連発。
 3問目は8桁精算表で、ここは予想と若干違っていた。で、あまり勉強していなかったもので、(2問目よりは簡単だったが)2問目でてこずったため、あまり時間をかけられず。
 4問目、5問目は工業簿記。今回は5問目のほうが簡単だったにもかかわらず、4問目に時間をかけ過ぎ、5問目はただ空欄に数字を埋めていった…と言う感じだった。
 全体の感想だが、やはり「ヤマ」というものは完全に当たるわけではないということを痛感した。模擬試験を受けたにもかかわらず、過度の緊張と(頭が)パニック状態になってしまい、せっかく合っていた回答を途中で書き直すケアレスミスをしてしまったのが残念でならない。

(試験終了後)

 ダメだ…と思いつつ東神奈川の大原簿記学校での解答速報会に参加し、自己採点したものの、解答を見てただただ愕然(泣)。今年の2月の結果よりはましだったものの、3割取れていればいい方かもしれない…学校を出てからしばらく放心状態_| ̄|○…帰宅途中で予約していた鉄道模型Nゲージキハ281系スーパー北斗」)を購入した時も、カード払いで分割にしたか一括にした覚えていなかったほど。すでに次回(2月)の検定に向けて再チャレンジの方向で…。

(試験結果)

 昨日(12月13日)よりインターネットで見ることが出来るので、早速見てみた。で、結果は思ったとおり「不合格」。しかも、点数が「7点」しか取れなかったこと…前回より勉強したのにさらに結果が悪かったのは「ショック」以外のなにものでもない。今度は「大原」の会員証もあるので、しっかり勉強して2月の検定で合格してみせるっ!(結局していない)
 2月の試験は、結局「受けません!」理由は、来月転居する(いまの家)ための手続きが忙しかったり、子供の相手などで勉強どころでない…と言い訳はいろいろありますが、「精神的に受ける心境ではない!」と言うのが本音。