（１１日） 午前中会社に行ったのは覚えているが、午後早退してからの出来事が記憶にない。
確か昼食を社員食堂で食べて、自席で薬を飲んだまでは覚えているんだが、会社を出てから自宅にたどり着くまで一切記憶が残ってない。
（１２日） 相変わらず頭が重く、行きの横須賀線でボックスシートに座ってから意識が遠のき…気がついた時には逗子駅の駅員室で横になっていた。カーテンが引かれていたが、携帯から電話するのはまずいので、職場の上司にメールを送った。昼過ぎになってやっと起き上がれるようになったが、もうろうとしたまま帰宅の途についた。自分でも、やばい状態だとこの日記を書いて思う。そろそろ心の整理でもしておかないと…
（１３日） 体調は、いまだ芳しくないものの午後から妻の友人宅（横浜市内）に行くことになっていたので、朝は自宅で数日前の新聞を読んだり子供の相手をしながら過ごしていた。10：00過ぎに自宅を出発し、お土産を買いにデパートに行きマクドナルドで昼食を食べ、着いたのは午後１時だった。
今回伺ったのは、社宅時代妻と仲のよかった人がお子さんを出産したので、昔住んでいた社宅が今どうなっているか…ということもあり興味津々の外出だった。いざ着くと、空室の多いこと…福利制度が変わったためか社宅に住まず賃貸（アパート・マンション）を借りたりして補助をもらったり、結婚と同時に持ち家する人が増えたのだろう。それにしてもうちにも６歳と２歳の子供がいるが、（その家族の）赤ちゃんはかわいかった。
（１４日） 午前中は同じマンションに住む息子の同級生が遊びに来たので、買物が午後になってしまった。
（１５日） 息子を連れて都内の鉄道模型のショールームに行く。ここのところの疲れで（長距離の）運転をしたくなかったので、マイカーで行きたがる息子をなだめ、バス・電車・地下鉄の乗り継ぎで出かけた。ショールームでは調子の悪い車両（模型）の車輪をクリーニングしてもらった。途中歩いたので、息子は「疲れた」と言ってはコンビニでお菓子をねだった。仕方ないので、マクドナルドで昼食を兼ねリクエストに応えた。午後（といっても夕方に近かったが）、近所のスーパー銭湯に行った。
（１６日） この日、会社帰りに病院に行く予定だった。が、頭がもやもやして仕事にも身に入らない。途中喫煙室に行きタバコを吸うが、１本では足りず２本吸って20分も喫煙室で過ごす時もあった。で、昼休みに病院に行ってきた。職場に戻ったのは昼休みを過ぎたのは言うまでもない。
（２０日） 午前中は図書館に行き、簿記（今の職務に必要な知識・資格）の勉強をする。といってもこっちがメインではなく、近々出版する著書（小説）の校正をしていた。自宅では子供が邪魔で出来ないからだ。
昼に戻り、あとは買い物とふだんながらの週末だったが、それにしても（昼過ぎの）震度４の地震には驚いた。北海道に育ち、比較的地震の多い土地で住んでいた自分だったが、久しぶりに感じた震度４クラスの地震には正直あわてた。机の下に戻るよりまずはNHKの速報が気になっていた。でも、動物的勘というか（？）うちの家族より10秒ほど早く地震の予兆を感じたのは何でだろう？
