今回はこの「THEバスコレクション第5弾」２種類です。
いすゞBU04と西工96MC
'70年代のポピュラーなBU04と、最新ノンステップバスの96MCの2種類です。
いすゞBU04
写真のものは先日イベントのあった国際興業バスです（以下、トミーテックHPより転載）
1972年にBU05型とBU06型を統合して登場しました。モデルは川崎重工製ボディでフロント2枚の平面ガラスと屋根の縁まわりが印象的なスタイルです。また、リア面が路線型と観光型で大きく印象が異なるのも特徴です。ホイールベース4800ミリ。
このスクエアなボディは日野RE100と対照的ですが、ぢぶんの好きなバスの一つです。
車種は、東京都交通局（美濃部カラー）、国際興業、松本電気鉄道、名古屋市交通局、
京都市交通局、神戸市交通局、国鉄バスの7種。
西日本車体工業96MC
写真のものは東京都交通局（シークレット）です（以下、トミーテックHPより転載）
1996年にモデルチェンジした路線バスタイプ(B型)で、ノンステップバスは1998年から製造を開始し、現在は日産ディーゼルの標準車体として全国的に導入されています。モデルは日産ディーゼルと三菱ふそうを作り分けホイールベースは4800ミリの短尺車です。
西工は西日本鉄道の子会社で、主に九州の西鉄バスを中心に西日本のバス会社で架装されていたが、近年上記理由で全国的に見られるようになってきている。
車種は、東京都交通局、京王電鉄バス、関東バス、京都市交通局、阪急バスの5種。
シークレットはいずれも東京都交通局（BU04は現行カラー、96MCは都07グリーンスター）
