aki阿房列車のリベンジブログ

最近はnoteというSNSをメインに活動しています。

体験者としてのスピーチ

こんばんは。
今日は職場の所長とともに看護学校の特別授業に参加しました。

私の職場の所長は以前にそこの看護学校で教鞭をとっておられて、今日は所長の特別授業に「作業所の当事者」のひとりとしてスピーチをさせていただきました。

与えられた時間は10分。
うつ病を持つ身としてどのように生きてきたか…
あらかじめ要点をメモにまとめていましたが、要点だけでは言葉足らずになるので多少のアドリブを交えてスピーチを乗り切りました。

スピーチのあと、学生さんからの質問に答えたりと多少の気持ちの高揚感はありましたが、所長からは「流暢なスピーチでした」と言葉をいただきました。
実は、過去にコールセンターの仕事の経験をしていたこともあり、話すことの抵抗が少なかったのが幸いしましたけれども、二十歳前後の学生さん達を前にして話すことは滅多にない経験でした。

あと、自分が巡ってきた回り道の人生でも学生さん達にスピーチ出来たことで、人生無駄ではなかったという思いを持ちました。