模型(収集:Nゲージ・バスコレクション)は金欠で現在自粛中。
コンサート参戦も同様に金欠ゆえ自粛中。
ともなると欲求不満がつのるんですが、最近は「読書」で癒している。
先日、前の会社の元上司から頂いた「鬼平犯科帳」を読み終えたので、自分のライブラリーの中から現在これを読んでいる。
- 作者: 宮脇俊三
- 出版社/メーカー: 光文社
- 発売日: 2006/05/11
- メディア: 文庫
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宮脇氏の作品は、「汽車旅2万キロ」以来購入しているが、
上記の作品以外は宮脇氏の旅行記で、鉄道旅行好きになったわけで・・・
で、この作品はこれらとは趣の異なる短編ミステリー作品。
だいたい1章あたり30分から1時間もあれば読み終えるので、ちょっとした時間つぶしにはもってこいの一冊。
ちなみに紹介写真のものは光文社文庫であるが、
自分のコレクションは新潮文庫(1988年4月発行)。
たぶん、学生時代に購入したものかもしれぬ。
宮脇氏の作品は、個人的には紀行小説の方が好きだけれども、
この作品も趣き深い(まだ第三話までしか読んでいないが)。
読書は精神衛生的にもいいと感じる今日この頃です。