きょう、息子が夏休みの宿題の相談に来ました。
なにやら「レポート」の課題でした。
息子は文章（長文）を書くのが苦手だったので、じぶんに教えてもらおうと、図書館から借りた参考文献をもとに考えてくれと言われました。
大学じゃないけれども、レポート用紙４枚程度の分量でした。
そんなじぶんは高校時代に新聞の投書を頻繁に書いていたので、ちょっとしたレポートはお茶の子さいさいでした（息子に申し訳ないけれども）。
そのレポートの注意を見ると・・・
「ウィキペディアの丸写しは最低評価とする」
いまや大学生もウィキペディアを使ってレポートを書くみたいで、あらためて最近の若者はレポートも書けないのかと情けなくなりましたが、スマホのLINEで超短文の会話しかしないならば無理もありません（笑）
その参考文献（ちゃんとした本です）をざっと読み、Wordで３時間ほど格闘の結果、なんとか書き上げました（まあ、大半は文献の要約ですが）。
コールセンターで鍛えたキーの入力と文章の作成、構成力に息子はただ驚くばかり・・・じぶんも文章作成の衰えがなかったのには驚きました。
息子はお礼に今夜の夕食（豚のしょうが焼き）を作ってくれました。
めでたし、めでたし。
